WOWOWで睡魔と闘いながらアカデミー授賞式を見る。
結果は『英国王のスピーチ』が順当に作品賞受賞。
個人的にはソーシャル・ネットワークに獲って欲しかったけど…。まぁ目新しさや斬新さより、万人受けする作品を選んだ、ということなのかな。
それにしても今年も目立った波乱がなくてあまり面白くなかった…。外国語映画賞の『イン・ア・ベター・ワールド』と長編ドキュメンタリー賞の『インサイド・ジョブ』ぐらいだろうか、プチサプライズと言えそうなのは。
正直、ノミネート作をパロったオープニングムービーが面白さのピークだった。
本国でも授賞式の視聴者離れが深刻だって言われてるけど、毎年毎年こんな予想通りの結果だったら、一般の人が見なくなるのも当然な気がする。
思うに、アカデミー投票締め切りが各組合賞発表の後だと、完全に「本命はこれ」っていう流れが出来上がった上での投票になっちゃうから、波乱が起こりにくくなると思うんだよなー。もうちょっとその辺りの日程を工夫出来ないものかね。
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